311震災支援 寄付のお願い



このようなメッセージを入れたロゴキャップを販売し、
その収益金の全額を寄付すべく釣り人の輪を広げながら
義援金を募る活動をしました。









そしてW.B.S.を通して117万8050円を寄付することができました。
今一度、あの日を忘れずに、「今、自分達にできることは何か」
を再度、確認するきっかけとして
あらためて皆様のご協力をお願いいたします。

希望の方は、下記の要領でメールにてお申し込みください。
確認次第、発送いたします。

件名:震災支援CAP販売
個数 金額 郵便番号 住所 氏名


価格 1000円(紺のみ赤はの在庫はありません)
送料込み価格を記した郵便振込票と共にCAP送りますので、
商品を受け取ってから郵便局に振り込んでください。
送料手数料は500円前後予定です。ご了承ください。

メールはこちらでお願いします。
guide@kasumigaura.sakura.ne.jp




311キャップは本当に沢山の方に購入いただきました。
正直な話、当時はここまでの申し込みや反響を
いただけるとは想像していませんでした。
しかし、販売を始めた当時は賛同してくれる方がいる一方で

「311という数字を見るだけで気分がわるくなる」
「現場で困っている人に対する嫌がらせか?」

と批判を浴びたこともありました。
この行為がこの後どうなるか全く確信が持てないのに、
決断をすることは本当に難しいことでした。

非難される度に、
もうすべて止めてしまおうと何度も思いました。
誰が協力してくれるのだろうか?
誰が購入してくれるのか?
何の確信もない状態で何度も何度も思い悩み、
眠れない苦しい思いもしました。
苦しんでいる人を助けたいのに、
自分が精神異常になって
助けてほしいと言い出すありさまでした。

しかし、踏み止まり、頑張った甲斐がありました。
現実は驚きの連続でした。
この活動が全国からの応援を受ける中、
なんと宮城や福島、岩手といった
被災地の釣り仲間の方々からも
注文の連絡が沢山あったのです。
そして、この帽子をかぶって瓦礫掃除をやります、
この仲間意識をもってやるのに帽子みんなでかぶります。
といった連絡と共に次々に寄付に賛同してくれたのです。

そうなのです、必ず釣り人が団結してくれる、
と信じてやった結果、100万円を超える寄付が出来たのです。
みんなの心が一つになることを実感できたのです。



しかし、あれから一年が経って
いつのまにか他人事になろうとしていた
薄情な自分に気がついた瞬間に
突如嫌気がさしてきました。

このキャップを売ったところで、
私は全く儲けがありませんし、
実際に労力をお金に換算したら・・・
そんなことが頭の中でよぎる自分のイヤらしさに
気持ちが悪くなりました。

でも、一年前のあの信じられない光景を
改めて胸の中で思い出し、
イメージし、想像力を掻き立てた時、
あの時の気持ちを心の中で風化させるのではなく
そしてそのイヤらしい自分を乗り越えたとき、
これまでとはきっと違う自分になれる気がしたのです。

そんなことで、これからも継続的に
この311キャップを販売することで
収益金のすべてを継続的に寄付していこうと思います。

ある日どこかの釣り場でこのキャップをかぶっている
あなたと笑顔で握手できる日を楽しみにしています。

希望の方は、下記の要領でメールにてお申し込みください。
確認次第、発送いたします。




311震災支援 寄付のお願い



件名:震災支援CAP販売
個数 金額 郵便番号 住所 氏名


価格 1000円(紺のみ赤はの在庫はありません)
送料込み価格を記した郵便振込票と共にCAP送りますので、
商品を受け取ってから郵便局に振り込んでください。
送料手数料は500円前後予定です。ご了承ください。

メールはこちらでお願いします。
guide@kasumigaura.sakura.ne.jp